試験の仕組み

宅建試験の仕組み

ここ近年で宅建の試験問題の難易度が高くなりました。
特に権利関係では、未出題条文・判例からの出題もあり解くのは困難です。
その上、出題されたことのない問題というのは、予想するのが困難で対策のしようがありません。
しかし、そこが宅建試験ではポイントになるのです。

宅建の試験というのは、50問中50点満点で35点~36点取れれば合格できます。
つまり約7割取れれば良いと言う事です。
ですが、冒頭で説明したように宅建は難易度が高くなって、
未出題の問題や解けない問題が約2割出題される傾向にあります。
本来なら、その2割を解けるように努力したいところですが、勉強のしようがありませんし、
たぶん講師でも解けないと思います。

では、どうすれば良いのか?
答えは簡単でその2割は捨てて、残りの8割を解けるように勉強するのです。
ここが宅建を攻略する上でポイントとなります。

宅建の試験で一生懸命勉強しても合格できない人が多くいます。
そのような人達は、その2割も解けるよう、どんな問題が出題されてもいいように
あれもこれも手を付けて、出題範囲を広げてしまっています。
それでは、何年たっても勉強は仕切れませんし、いうならば試験に合格する勉強ではなく、
講師になるための勉強をしているようなものです。
あくまでも確実に7割取れる勉強をすることが合格への絶対条件のです。

しかも残りの8割は、今まで出題された問題ばかりですので、
過去問演習すれば
確実に解ける問題に作られています。
ここで出題されたというのは、まったく同じというわけではなく、
表現を多少変えているだけでほぼ一緒の問題です。
ですから、あれもこれも手を付けるのではなく、過去問で今までの出題傾向を分析して、
多く出題されている分野だけを徹底的に勉強することが重要になるのです。
ようするに満点を目指すのではなく、合格点を目指すということです。

ただし、難点もあります。
それは、解ける問題と解けない問題の見極めです。

通信講座や予備校に通えば、講師が指導してくれますが、
独学で初学者がその見極めをするのは、至難の業です。
見極める方法としては基礎知識をしっかり身に付け、
たくさんの過去問を何度も繰り返し解くしかありません。
時間はかかりますが、それしか方法はないと思います。

まぁ、何にせよここでは、満点を目指さないとことと
過去問演習の重要性を理解しとけば良いでしょう!