学習の順番を抑える

学習順番の基本を抑える!

市販されているテキストや通信講座、予備校のテキストには、
基本的に学習していく科目ごとに構成されていますので、それ従えば良いのですが、
すべて同じとは 限らないので、ここで解説していきます。

その前にまずは、試験科目を見ていきます。
権利関係(14問)、宅建業法(20問)、法令上の制限(8問)、その他の法令(8問)。

みてわかるように科目ごとに出題数が異なってきます。
特に権利関係と宅建業法は大きなウエートを占め、
この2科目で満点を取れれば合格点に届くくらいの配点になっています。
また、科目ごとに問題の難易度も異なります。
一例を上げれば宅建業法は、基礎的な問題や暗記項目が多く、勉強しただけ点数が
取れるようになっていますが、権利関係は、問題が難しく攻略するまでに相当な時間を有します。
そうした条件を踏まえて、学習順序を立てていけば以下のようになります。

宅建業法→権利関係→法令上の制限→そのほかの法令

中には、権利関係からはじめることを進める人もいますが、私はお勧めしません。
なぜなら、権利関係は、問題が難しく、出題範囲が広いので、はじめから手を付けてしまえば、
勉強に挫折する可能性があります。
また、勉強することが多いので、権利関係に時間を使いすぎてしまい、
他の科目に手を付ける時間がないということも考えられます。

一方、宅建業法は点数がとりやすい科目で、しっかりと勉強すれば18点は取れる可能性が高く、その上、宅建業法で8~9割取れれば合格している人が多いというデータもあるそうです。

まずはやさしい科目から手をつけ、勉強していける自身をつけることが大切になるのです。
ただし、やさしいと言っても簡単ではありません。
特に何の知識もない人だと事例問題が多い科目ですから、難しく感じることもあると思います。
しかし基礎知識をしっかりと身に付けて過去問演習を繰り返せば、
必ず点数が取れるようになります。

ちなみに勉強方法は人それぞれですが、宅建業法から勉強をはじめるといっても
宅建業法だけではなく、他の科目も少しずつ手を付けていくことも大切です。
なぜなら、1科目ずつ勉強をやっていくと最後の科目を勉強する頃には、
はじめにやった科目を忘れてしまっている可能性があります。
はじめは宅建業法からといいましたが、それは宅建業法を中心に勉強をするということで、
何も宅建業法だけをやるということではありません。
要するに割合の問題です。