宅建の難易度
宅建試験の難易度!
ここ数年で、宅建の試験は難化傾向にあると随所で説明してきました。
単純な暗記だけでは解けない問題が増え、得点源だった宅建業法でも、個数問題と組み合わせ問題が復活し出題形式も難化してきました。
では合格率はどうでしょうか?
以下は過去5年のデータになります。
| 年度 | 受験者数 |
合格者 |
合格率 |
合格点 |
平成16 |
173,457 |
27,639 |
15.90% |
32点 |
平成17 |
181,880 |
31,520 |
17.30% |
33点 |
平成18 |
193,573 |
33,191 |
17.10% |
34点 |
平成19 |
209,684 |
36,203 |
17.30% |
35点 |
平成20 |
209,415 |
33,946 |
16.20% |
33点 |
合格率は、約16%~17%台で、合格点は33~35点になっています。
一般的にみれば、決して簡単な数字ではなく、
むしろ合格するのが困難だといっても良いかも知れません。
しかし、私が実際に宅建の試験を受けてみての感想は、
合格率ほどの難易度はないと感じました。
確かに合格率は低く、一見難しいようにも感じますが、果たして受験者の中で
どれくらいの人が真剣に勉強に取り組んでいるでしょうか!
少なくても20万人以上いる国家資格で、全員が全員きちんと勉強しているようには思えません。
しかも、宅建の受験者は、独学で勉強する方が多く、学習ポイントを抑えられている人は
必然的に少なくなり、しかも良い教材にめぐり合うことは困難です。
その上、仕事をしている社会人が多いので、思うように勉強時間を確保できているか疑問です。
これは、ある講師から聞いた話ですが、宅建の受験者で合格レベルに達している人は、
3割くらいと聞いたことがあります。
要するに受験者が多く合格率が低くなっていましたが、
それほどレベルが高くないということです。
また、問題レベルが上げっているのも事実ですが、確実に解ける基礎問題をしっかりとこなせば、合格点に届くようになっています。
まずは勉強時間を確保して、良い教材でしっかり勉強することです。
そうすれば、宅建の試験は必ず合格できます。